笹子雁ヶ腹摺山

1367.7m

山梨県大月市

2022.10.16

直線上に配置

新中橋バス停→笹子雁ヶ腹摺山→笹子峠→矢立の杉→笹子駅


笹子駅からバスに乗り新中橋バス停で下車
登山口は右の坂を上る



山に入ると真っ暗  



鉄塔の下を通る



急斜面でまっすぐに登るとずり落ちてしまうので小さくジグザグに登って行く



やたらと この看板が目につく
調べたら 土地所有者自身による森林整備が困難な所を公的な機関が森林を造成し整備する事業で 水源林造成事業の略でした



ようやく1188mピークに到着
登りっぱなしの1時間20分はきつかった〜



標高が上がるにつれガスが濃くなってきた
狭い尾根を枯れ木が行く手を阻む



笹子雁ヶ腹摺山に到着
三等三角点  黒川  1357.65m



頂上は狭いので少し先で昼食休憩



寒いので早々に下山開始
下りも急坂 滑りそうで怖い



ようやく緩やかになる



尾根道と新道(巻き道)の分岐
紅葉を期待して尾根道を登る



少し色づいている



ここはきれい 尾根道にして良かった



大きな鉄塔の下で休憩
こちら側はガスもなく青空で暖かい




歩く宝石と言われるオオセンチコガネを発見
日光があたると色が変わる



笹子峠へは直前の急坂を避け 左へ迂回する道が作られていた



迂回路を下ったら右にわずかに登ると笹子峠



さらに下って一旦道路に出てここを右に入る



矢立の杉が見えたら小さな沢を石伝いに渡る



橋を渡って展望台へ



新しく作られたようだ



展望台から見おろす矢立の杉   樹齢1000年を越すと言われ 樹高約28m 根回り14.8m 幹囲9m
昔 出陣する武士がこの木に矢を射立てて戦勝を祈ったとのこと



県道の駐車スペースから100mほどの道も整備されており観光地として売り出したいようだが!    ひっそりとしている



展望台はきれいに整備されていて横にあるハンドルを20回まわすと杉良太郎の唄が流れる



こんな木もあった



下る途中 一等水準点があった
 点名 99  標高 899.8363m
水準点とは標高を決める原点で東京湾の平均海面を基準に標高0mとして測られています
水準原点は国会前庭北地区内(憲政記念館付近)にあります



薄暗い林の中  橋を渡る



案内板の上に鹿の上顎がおいてあった



道路に出てバス停へ向かう
バスが1時間待ちなので笹子駅まで歩いた

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