岩殿山
天神山

634m
590m

(山梨県大月市)

2021. 5.09

直線上に配置

畑倉登山口→鬼の岩屋→岩殿山→展望台→鎖場→
兜岩→稚児落とし→天神山→浅利公民館


中央線の車窓から見た岩殿山



大月駅から近い強瀬ルートは鏡岩の岩壁が崩落し通行止めのため タクシーで畑倉登山口へ



登山口にはカウンターが設置してあるので一人ずつ押して通過



危険個所にはロープが張ってある



まずは鬼の岩屋を見学



大月桃太郎伝説



分岐に戻って岩殿山を目指す



途中の畑倉神宮



ジグザグに登って行く



鎖が張ってあるが雨の日以外は つかまるほどではない



岩殿山頂上
現在古い防災無線中継局の撤去作業中



これが新しい中継局



少し下ると広場のような所に出る



山頂は中継局が独占しているのでここに岩殿山の標識がある



黄砂の影響で富士山が霞んでいる



大月の町並みと菊花山方面



四阿で昼食休憩



稚児落としに向けて出発   今までとは道の様子が違ってきた



新緑がきれいだ



いよいよ岩場の始まり



一人づつ鎖をつかんで登る



足を滑らせると転落するので慎重に



足の置き場の間隔が広すぎる!!



もう一つの岩場  ほとんど垂直



全員無事通過



さらに岩場が続く



目の前に兜岩が現れた 大きさに圧倒される   ここの鎖場は通行禁止



迂回路はロープにつかまって下る



足下は滑りやすい



下りきってホッとして足をみたら毛虫が...!



振り返ってみる岩殿山



たった一株  花が咲いていた



天神山に到着



途中の祠には仏像が納められている



ここが稚児落とし



落城した小山田氏の婦女子が逃げる途中 背中の子供が泣きだし あやしても泣き止まず他の子たちも泣きだしたので敵に見つかることを恐れ ここから稚児を落としたという



その後逃げきった夫人はゆかりの寺の床下で自刃したという



そんな悲しい いわれのある岩壁だが登山者には素晴らしい景色を提供する



下りにかかる  道が荒れていてかなり険しい



今年は毛虫が大量発生しているようで上からぶら下がって落ちてくるので時々黄色い悲鳴が上がる



滑りやすい足下と 毛虫に気をつけながら下る



最後に笹藪をかき分けて下り




ようやく民家の横に出て本日の山登りは終了
しかし道路脇や橋の手すりにも毛虫が...
お互いに体を調べあってタクシーに乗車


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