栗生山

968.3m

群馬県桐生市

2022. 4.24

直線上に配置

栗生神社入口→栗生神社→栗生山→
奥宮(群生地)→南峰→栗生神社→水沼駅


水沼駅から一台しかないタクシーで二往復してもらい栗生神社入口へ向かう
まだ舗装道路は続いているがこの先は駐車の車が多いとUターンできないとのことでここまで



500mほど舗装道路を歩いて鳥居に到着
172段の石段を上がる



栗生神社に到着



本殿を飾る彫物は関口文治郎作で江戸期の彫刻文化に大変貴重なもので県指定重要文化財




神社の左手から山に取りつく



時折岩も出てくる急登



とにかく登りっぱなしで休む所もない



1時間ほどでようやく尾根に出るとお目当てのアカヤシオが見えてきた



ピンクが山肌に映える



淡いピンクも かわいらしい



栗生山頂上に到着  先発組と合流



二等三角点 栗生山  968.33m



急な崖を下りアカヤシオ群生地へ向かう



ここは一段と色が鮮やか















栗生神社奥宮が岩陰にひっそりとたたずんでいた



名残惜しいが戻る



ここは登りのほうが楽だ



南峰にも行ってみたが花は少なかった
来た道を戻る



急な山腹をジグザグに下る



来た時には気づかなかった栗生神社の大スギ
根元周り10.2m  樹齢:約1200年



樹高53m  下にいる人が小さい

ここでタクシー会社に電話すると一台は行けるが他に予約があるので二台目はその後になるとのこと!



下って行くとヒトリシズカが咲いていた



エイザンスミレ  普通のスミレとは葉が違う

神社入口で4名がタクシーに乗車
後発組は歩くことにした



舗装道路を延々と歩いて行くと対岸に しめ縄の張られた岩があった   亀石(女亀)といい 上部に上がると巨大な亀が崖を登っているように見えるようです



手前にも亀石 これは子亀とか  奥に男亀があるようです   しめ縄は55mあるそうで“男亀”と“女亀”が固い愛で結ばれていたので巨石になったという「亀石伝説」が地元に伝えられていて その固い愛を結ぶ「しめ縄結び」が年に一度行われるそうです



早足で歩いたが1時間30分かかってようやく水沼駅に着いた  先発組はホームにある温泉で汗を流して休憩していました


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